とある議員の発言が問題になる意味が分からない。
とある議員が発した言葉「いい女を求めるなら金を稼がないと」という発言が問題になっている。この言葉だけ見れば確かに女性蔑視かもしれないが、この発言はセミナー中に発したものだという。
想像するにセミナー中の冗談として言ったのだとわかるのだが、この件でやり玉にあげられた議員は軽率だったと謝罪している。
そんなに謝るべきなのか全くわからない。流石に過敏になりすぎているのではないかと思う。
小学校の帰りの会でのチクリ対決の様な物が大人の世界でも行われていると聞いて驚きである。
テレビの影響も大きい気がする。
感動ポルノとか呼ばれているテレビにとっては女性蔑視だの弱者視点の話はお宝ですよね。そういった話ばかり見る気がします。(これは流石に偏見も入ってます。)
そういった番組を繰り返し過ぎて女性と言う言葉があまりに都合よくつかわれている現状に少し困惑しています。男性の自分が言うのも難ですけど。
配られたカードで戦うしかないのさ。
スヌーピーも言ってましたが、人間は才能があるように生まれた時からできる事がある程度決まっています。女性は子供が埋めるとかいうと子供産む道具じゃないとか言われそうなんで言いませんが。
男性に出来なくて女性にできる事もたくさんあります。その逆もしかしです。
それを女性に生まれたから不公平っていうのはそろそろわがままになっているんじゃないかとも思っています。昔はそうだったかもしれませんが今はもう露骨な女性差別はなくなりましたしね。
会社で採用に差があったりするのもわかりますし、不公平だと思うのもわかりますけどその分女性は優しくされることも多いですし。男も不公平だと思う事だってあります。
ほしいカードが欲しいと言ったら手に入るカードゲーム何てありません。
そんなものはクソゲーです。
まとめ。お互いさま。
今回の記事を書くときに検索で出てきたある記事によるといい男を物にするためには稼ぐ女になるべきみたいな記事を見ました。
見た瞬間に男性蔑視だなんて思う事はまずありませんが、それだけ調教されてしまっているという事なんでしょうか。
最初に書いた発言が女性蔑視ならこの記事も男性蔑視だと感じるはずなんですけどね。
全くそう思わないのが不思議です。
メディアという物を都合よく使い過ぎたつけとして、いま世界はかなり大きな歪みを持っているのかもしれません。
僕の次の世代が大人になる頃にはこういったよくわからない歪みが治っていることを願いたいですけどこのまま人類滅んでもいいかななんて思ってしまっています。