ひねくれ者の皆さんこんにちわ。
日々をひねくれてお過ごししていると思いますが、長い間ひねくれている方ならわかる人いるんじゃないでしょうか?
ひねくれ者はひねくれ者でもレベルがあるという事に。
ちなみに僕は自称レベル3です。
今回は最近ひねくれ始めたけどどうしたらいいか分からない方だったり、ひねくれ者は最終的にどうなっていくのかという考察の記事です。
では早速レベル1から始めましょう。
(この記事は完全な主観の記事です。ご注意を。)
レベル1ひねくれ者初心者。
レベル1の人と言うのは簡単な話、最近ネット等の影響でひねくれ始めた人の事を言います。RPGで言うと、勇者の剣は抜けたんだけど使い方が全くわからない状態ですかね。小学生から中学生の方に多いです。
最近流行の音楽やテレビ、売れているものが無性に気に入らず、すぐ批判してしまっている方はレベル1です。
このレベル1の方はキッズとか馬鹿にされやすいですが、決して悪い事ではありません。誰しもが通る道なのです。
ただし、ここで立ち止まるのは大変危険です。レベルを上げずに大人になると社会不適合者と言われてしまうので、常に進化を心がけるようにしましょう。
レベル2初心者狩り。
レベル2の人はレベル1をある程度経験し、自分に嫌気がさして来た頃に進化しやすいです。RPGで言えば、スライムとかを余裕で倒せるようになって少し調子に乗っている状態です。
何にでも批判的な意見をする人を馬鹿にしたり、普通のひねくれ者が逆にかっこ悪いと思ってしまう様な方はレベル2です。丁度ひねくれを1周したような感じですね。
このレベル2は一番の難所です。ひねくれレベルを上げたい場合は立ち止まらないように注意しましょう。しかし、社会的に見るといい感じではあるので、このレベルであえて止まる事で社会に適合するという戦略もありではあります。
ここら辺から、自分はわかっている奴だと思うようになり、変な全能感が生まれてしまうので注意しましょう。暗黒面に飲まれてしまいます。
レベル3覚醒の始まり。
僕のいるレベルです。このレベル3はひねくれ者が本来持ち合わせている、他の人とは違う意見を持つ俺かっこいいという物がある程度形になり、本当の意味で自分の意見を持てるようになります。
RPGで言うと勇者の剣の本当の力を少しずつ出せるようになった所です。
何でも批判するのではなく、実際に批判する物を調査し、長所短所がある程度分かるようになった方はレベル3です。ひねくれ1周半の状態です。
1周半したらレベル1に戻りそうなものですが、ただのレベル1とレベル1と2を経てからのレベル1ではわけが違います。このレベルまで来るとひねくれ者の本当の力を体感できると思います。
短所としては、自分の意見を言えるようになっただけで自分がすごくなったわけでないのに、すごい全能感に支配されてしまう事です。暗黒面に落ちないように日々注意しましょう。
ひねくれのダークサイド。
僕はならないように注意していますが、ひねくれ者を続けていると必然的に社会が嫌いになってくると思います。
そういった時に、社会は自分をわかってくれないとかちゃんと評価してくれないとか言い出して、急に起業したり、学校辞めたりする人がいますが、完全に闇落ちしてるので注意しましょう。
自分の意見を持つという事は良い事ですが、その意見と釣り合う人間になるというのも大切な事です。何を言うかでは無く、誰が言うかの世界ですからね。
まとめ。レベル4の片鱗。
僕は基本的にひねくれ者です。社会から見たらただの嫌な奴です。街中で自分の顔をスマホでチェックしてる女の子を見て、必死だなとか心で思う様なクズですが、最近そう言った感情も例えばの力を使ってコントロールする事が出来る様になりました。
例えば自分が超かわいい女の子とデートだったら自分もチェックするだろうなと思い、そのスマホでチェックしていた女の子に対して応援するような好意的な感情を抱けたのです。
これが次の段階のひねくれなのかはわかりませんが、よく人が言う自分を持っている人と言うのはひねくれを極めた人生の成功者の事を言うのだと思います。
今回は完全に僕の経験で話しましたが、皆さんも自分なりのひねくれを見つけたら教えてくれると嬉しいです。
ではまたんごまたんご。