日に日に落ち込む毎日。
時間の使い方も下手な上にやる事があったりするため、まとまった時間が取れなくて上手い事記事を書けていないが……。
それではいけない気がする。というか。
何でもいいから楽しい話しようや。
という事で僕が経験した楽しい話を記事にしていくコーナーです!!
楽しい話ね!
無いです!!!
笑ったことが無いとかそんな中二病でwelcome to undergroundみたいな話じゃないですよ。スベってる?それ褒め言葉ね。
ただ、人に話して絶対面白い話って、無いでしょ!芸人じゃないんだから。無いでしょ!!今でしょ!!
じゃあどうするか??
おいおい、俺を誰だと思ってやがる。
人間だぜ?
無いなら。
作るんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!
面白い話。
あれは一年前、いや二年前か。いつかは忘れたが結構最近。マンションの隣室に新しい人が越して来た。名前はサンチョ。見た目は30代後半のおっさんと言った感じだ。
勿論本名じゃないし、年齢も不明だが、サンチョとは休みが合う事が多くよく遊んだ。
サンチョは色々な変わった遊びを教えてくれたが、その中でも特に変な遊びが「すぅんとんぼぅ」という物だ。実際に文字にしてみたわけじゃないので、これがあってるか分からないが俺にはそう聞こえた。
すぅんとんぼぅのフィールドはマンション近くのどぶ川だった。ルールは簡単。どぶ川の中に隠れたサンチョを見つけるという物だ。どぶ川版かくれんぼだと考えてくれたらいい。
正直意味不明な上に、世界でも屈指の汚さだと思われる我が町のどぶ川に入りたくなかった俺は死ぬほど拒否したが、サンチョが絶対に楽しいと目を輝かせて話す姿につい好奇心を出してしまった。
実際にどぶ川まで来ると自分の好奇心を切り刻んでやりたくなった。いつも橋の上から嗅いでいた腐臭が近づき更に嗚咽を誘う。今着ている服は今日中にゴミ箱行きだろう。
サンチョが目を輝かせながらどぶ川に飛び込む。病気になりそうだ。しかし、やると言った手前もう逃げられない。片足をつける。足が付くが何かぬめっていて安定しない。流れが弱い事だけが幸いだったが、これではいつ流されるか分かったものじゃない。
壁伝いに歩いてサンチョが飛び込んだ地点まで行くがサンチョがいない。なるほど、すぅんとんぼぅはもう始まっているという事か。不意打ちの粋な計らいに笑みがこぼれる。
よし、こうなったらとことんやってやろう。そう思い日が暮れるまで探した。しかしサンチョはいなかった。一体どういう事だ。そんな疑問はすぐに解決した。
どぶ川はマンションに水平に流れていて、マンション側と奥側2つの階段と踊り場がある。そうだ、サンチョは俺を騙して先に帰ったのだろう。やられた。怒る気力すら失せる程下らない。帰ろう。
翌日、警察が家に来た。身元不明の溺死体がどぶ川から上がったというのだ。まさかと思い見に行ったがやはりそれはサンチョだった。どうやら飛び込みで頭を打ってしまったらしい。
それから警察が俺の隣室を調べ分かった事は、サンチョが三調という苗字だった事。どこかの村出身という事くらいだった。後はプライバシーがどうたらという事で教えてくれなかった。
こんな事を思い出したのも最近引っ越して来た隣人が夜中でもうるさいせいだ。サンチョは変な奴だったが、近所迷惑になるようなことはしなかった。
それにしてもサンチョは、いや三調は一体誰だったのか。調べてみると三調という苗字はある村によくいる苗字らしい。確かにその村の名前は聞き覚えがある。
今度はその村の名前で検索をかけてみる事にした。
『未だに生贄の儀式がある村一覧作ったwwwwwww』
恐る恐る開いてみると三調の村とその儀式が乗っていた。「水団亡」という儀式らしい。すぅんとんぼぅ。俺がやっていた遊びは、もしサンチョが生きていたら。どうなっていたのか。
いやいやいやいやいや。
怖いよ!!!
ファニーどころかインタレスティングでもないよ。何この話。サンチョって誰なんだよ。ってか自分誰だよ。どぶ川の表現も下手すぎて今何やってるのかとかよくわかんないよ!!!
もう少し真面目な事言うと最後はもう少し怖く出来たかなとも思います。まぁ思い付きで書いた話にしてはギリギリ筋が通ってるのかな位の出来ですかね。
じゃなくて!!!
面白い話どこ行った?
underground行っちゃった?そんな伏線は回収しなくていいんだよ!面白い話話したいんだよこっちは。凄い気分沈むよ。何だこれ。
誰か面白い話教えてください。ブログに書く際はIDコールお願いします。売名じゃないぞ!
ではまたんごまたんご。