コンクリームムニエルとかいう最強のレシピを紹介してやるぞ。
皆さん、ムニエル食べてるかい。
虚無の淵からこんにちわ。初心者の代弁者、一号です。
皆さん、そもそもムニエルって知ってますか。知らないっていう人に教えますと、白身魚に小麦粉まぶして焼く奴です。それだけです。
今回は僕が発明した「コンクリームムニエル」とかいうタイトルで100%ネタバレするアニメみたいなレシピなわけですが、それを紹介しましょう。
まず準備するものはこちら。
まぁムニエル作った人からすればもう何もかも分かるかもしれませんが。必要な物は。
- 白身魚(切り身ではなく1匹丸ごとがおすすめ。理由は後述)
- バター(なんでもいいです。)
- 塩コショウ(なんでもいいです。)
- コンクリームの粉(出来るだけ甘めなものがおいしいかもしれません。)
- 油(ごま油以外なら何でもいいです。廃油はおすすめしません。)
さっそく作っていくぞ。
作るとはいっても、作っている最中の画像をほとんど取ってないので、文章で適当に説明していこう。
まず、切り身に塩コショウを振ります。この時出来るだけ少なめに振ってください。普段のムニエルのレベルで振るとおいしいおつまみになります。(僕はなりました。)
で、塩を振ったら後は小麦粉の代わりにコンクリームスープの粉をまぶすだけ。そんだけ。
きたねぇ真鯛だぜ。
この時に使う粉は袋の半分くらいを目安にしてください。
しっかりとまぶしたら、まずはフライパンに油をしき焼きます。表と裏にきつね色の焼き目がついたらバターを入れて再び焼きます。よく焼けたら出来上がりです。
っていうか、小麦粉の代わりにコンクリームの粉まぶしただけのムニエルなんで他はクックパットとかで見ろや。
お味の方は……………‼!!
調理中の事故により、バラバラ死体と化した真鯛くんですが、この時にお好みで残ったコンクリームスープの粉をかけるとよりおいしくなります。
お味の方はと言いますと。コンクリームの甘みとしょっぱさが塩コショウと噛みあいいい感じにまろやかなお味になっているはずだったんです。ちゃんと作ればそうなるんです。
ただ、今回作ったのは、とにかくしょっぺぇ。塩コショウかけすぎました。でもかけすぎたとしても、魚のうまみの中にギュッとつまったしょっぱさがまた美味ですね。
ということで、こいつを持ってきました。
キンキンに冷えてやがる奴です。
後はあんまり綺麗に取れませんでしたが中身はこんな感じ。
という事で、ごちそうさまでした。そういえば、切り身じゃない方が良いって言ったのは残ったもので汁物とか作れるからやぞ。
ムニエル好きな方や、お手軽におしゃれな料理を作りたいと思ってる方は是非試してみてください。おいしさは保証します。
ではまたんごまたんご。