ッガンダァアアアアアアアアアアアム!!!
虚無の淵からこんにちわ。初心者の代弁者、一号です。
皆さん高い所から飛び降りながら指パッチンしてますか?
今回萌の日という事でGガンダムの紹介をしたいんですけど、僕はこのアニメまだ18話くらいまでしか見ていません。なので、今回紹介するのは1話から6話までですが、このアニメは6話まで見れば十分です。あとは自然と見てしまいます。
見れば見るほど「ッガンダアアアアアアアアアアアアム」と叫びたくなるアニメですので、急に電車の中で叫ばないようにご注意ください。
最初に書いておきますが、このGガンダムはBGMと雰囲気だけを楽しむアニメです。重いストーリーやすごい伏線とかが欲しいって人は見ても意味不明なだけで終わる可能性があります。
意味わかんないけど熱いという事だけはわかる1話。
このGガンダム1話からして意味不明です。
設定の解説は6話までほとんどされないので、ほんとのほんとに意味不明です。
まず序盤は全くガンダムは出ません。戦いは全て生身です。そして急に喧嘩が始まります。喧嘩したらどうなるかわかりますか。そうですね。逮捕されますね。
すると逮捕された主人公を謎の女レインが迎えに来ます。この二人の関係もこの時点では全くわかりません。
釈放された主人公ドモンカッシュの元に、先ほど喧嘩した奴が報復に現れ、ドモンが蜂の巣にされてしまいます。
しかし、銃撃の煙幕から現れたのは全ての銃弾を指で挟みこんだドモンでした。すると敵がこう言います。
「あ、あの紋章アイツがコロニー格闘技の覇者、キングオブハート、ドモンカッシュ!!」
何一つ意味がわかりません。これについても解説はかなり後になります。
熱いのはここからだぜ!!!
敵は生身で圧倒されたため、ガンダムを使って戦おうとします。するとチューリップの様な物が降ってきました。何でしょうか。ガンダムですね。
「出ろおおおお!シャイニングガンダアアアアアアム!!」と悲痛な叫びをあげるドモン。チューリップがパカリと開きガンダムが出てきます。
突如流れ出す熱いBGM。
G Gundam OST 1 | 55 Overcoming a Burning Hatred
そして突如ゴミ袋の様な物を叫びながら体に張り付けるドモン。
このガンダム、動作が操縦者とシンクロするようになっており、ドモンが右手を出すとガンダムも右手を出します。
動作確認をする様にドモンが空を切る攻撃を何発か出した後に「うおおおおおおおおおおおおおおぐぁああ、はぁああ!」といって決めポーズをします。ここ最高。
ここでガンダムファイトとかいうワードが出てきますが、これも気にしなくていいです。
何やかんやあって敵が「銀色の足」なる技を使い始めます。するとドモンが「貴様が銀色の足なら、俺は黄金の指ぃ!!!」と言いながら熱いBGMと共に必殺技を放ちます。
「シャイニングフィンガアアアアアアア」ここは気にしてください。一番盛り上がる所です。
G Gundam OST 1 | 55 Overcoming a Burning Hatred
この後の会話で、このガンダムファイトは頭部を破壊すれば勝ちみたいなことを話しますが、これも気にしなくていいです。
会話中に写真の男を見たことがあるかと尋ねますが、これも6話まで全くわからないので気にしなくていいです。
BGMと雰囲気だけ楽しんでください。
2話以降も意味不明過ぎるから雰囲気だけ楽しんでください。
2話以降ももちろん意味不明です。
2話では急にボクシングの試合に乱入した後、自由の女神像の中から女神像をぶっ壊しながらガンダムを出した後にガンダムファイトを始め、結局敵を倒さずに「チボデークロケット、ナイスガイ」などという意味不明な言葉を喋って終わります。
ただとにかく6話までは勢いと熱さだけで進めます。
とにかく6話まではカオスです。このカオスさを楽しめるかがGガンダムを楽しめるかの線引きですね。振り落とされないように頑張ってください。
6話まで頑張れば解説が始まるぞ!!!見どころまとめ。
6話はまるまる解説回ですが、多分一番熱い話です。シャイニングガンダムもシャイニングします。
Gガンダムの主な見どころとしては。
- カオスな所。
- 熱い所。
- 主人公の「ガンダアアアアアム」の叫びがどんどん必死になっていく所。
- 決めポーズ時の「ふん!」か「はぁ!」
ですかね。最近は重いストーリーが流行ってるので、こういうカオスなアニメで息抜きもいいんじゃないでしょうか。
ではまたんごまたんご。