歯の神経の治療が終わったら口内が歯医者になった話。
タイトルの意味が分からない。
一体何を言っているんだお前はと思った方、こんにちわ。
ただ説明したくてもそのまますぎてあれなので、順を追って話していきましょうか。
まずは歯の神経の治療について、神経の治療と言っても神経をなおすわけではなく、歯の神経を抜いた後の処置についてです。
大体の工程。
虫歯が神経まで行っていた場合、色々選択肢はあるかもしれませんが、多分神経を抜きます。
神経を抜いた後は、神経の穴に出来るばい菌を取っていきます。まぁ、柔らかい詰め物をされて時間を置くわけです。大体包帯を1週間ごとに変える感覚ですね。
多分これが1か月から2か月続きます。物を噛んだり熱いものを飲んだりしてると期間が延びるらしいです。ちなみにですがこの1か月間くらいは口の中の半分が使えません。
というか、大体かぶせ物を付けるまでの2か月間くらいは使えなくなるので覚悟した方が良いです。
このばい菌を取る作業が終わった後は、神経の穴にセメントを入れて歯を強化します。神経が無くなると歯ってすぐおれちゃうらしいです。
この次に歯の型を取ります。で、最後にかぶせ物(銀歯、金歯、セラミック等)をかぶせておしまいです。
僕は不幸な事に年末に歯の神経を抜いたため、12月という一番いいものを食べれる時期に歯が半分使えないというハンディキャップを背負わされる羽目になりました。
口内が歯医者になった話。
で、本題なんですけど、今日僕はセメントを入れるところまで終わったんですね。こうなると物を噛めるようになります。まぁ実質使い物にならないので噛んだりしないんですけどね。
歯医者が終わって家に帰ったんですよ。ちょっとして寝たんですよ。起きたんですよ。そしたらね。
口の中が歯医者だったんですよ。
何回同じ話してんだよって感じですよね。もう少しわかりやすく言うと。口の中から歯医者のにおいがするんですよ。
歯医者の匂いってわかりますかね。あの清潔感のある匂いといいますか、病院みたいな匂い。あれがずーっととれないんですよ。怖くないですか?
来年の本当にあった怖い話に応募しようかな。
とりあえず歯は大切にね。
僕は銀歯が3本ありますが、銀歯になった原因のほとんどはかぶせ物の下で進行していた虫歯でした。
かぶせ物の下で進行してる虫歯ってレントゲンで見てもわかんない時とかあるんですよ。なので、痛いと思ったら何もないと言われても2個3個と違う歯医者に行ってみる事をお勧めします。
歯医者もセカンドオピニオンの時代ですよ。
というかセカンドオピニオンっていう言葉自体あんまり好きじゃないんですよね。医者ならちゃんとせぇやっていう。医者を信用できなくなったら誰も信用できないじゃないですか。
本当に生きるのって大変ですよね。
ではまたんごまたんご。