最近のアニメより少女革命ウテナが面白い。
昔のアニメっていいよね。
別に懐古厨とかではないんですけど、昔のアニメには昔のアニメにしかない面白さってありますよね。
今回紹介するのは結構有名な少女革命ウテナです。
今アマゾンプライムビデオで無料配信してるんで入ってる方はぜひ見てみてください。
内容ははアクション20%ギャグ50%シリアス30%くらいの割合ですね。
正直設定はハチャメチャすぎて最初はよくわからないと思います。僕もまだ12話までしか見ていないので全くわかりません。
何をするアニメかって言いますと、学校の近くにある決闘場で夜な夜な上の褐色の少女(姫宮アンシ―)を賭けて闘うっていうアニメですね。
闘う目的は色々あるんですけど、大体恋のためです。
で、勝った人は姫宮アンシ―を好きにできるみたいな特典があるんですけども、それは人権上よくないって言って上のピンク色の髪の女の子(天上ウテナ)が守るみたいな感じなんです。
まぁそういうストーリーはどうでもいいんですよ。
大事なのはギャグ要素なんです。
雑なギャグ。
今のアニメって少しでも矛盾してたりするとクレームが来たり、放送期間の関係で単純なギャグ回ってあんまりないじゃないですか。
それに比べて昔のアニメって本当にクソみたいなギャグ回があるんですけど、それが面白いんですよね。
例えばこの少女革命ウテナだと、学校に暴れ牛が出たぞ!!!っていう下りを3回連続でやるんです。まぁ暴れ馬と暴れカンガルーって少し変わりますけど。
もう天丼もいいところですよ。お腹いっぱいですよ。でもこんな無駄すぎるギャグ回に1話使うって最近のアニメじゃなくないですか?
この話は最終的に生徒会長が暴れカンガルーをワンパンで倒した後にウテナが「生徒会長、一体何者なんだ……?」みたいな謎シリアスで終わるんですけども。
こういう謎というか雑な所ももはや面白いんですよね。
何というんでしょうか、よくわかんねぇ!!けどおもしれぇ!!!みたいな馬鹿な笑いをさせてくれるのが昔のアニメなんですよね。
絵が汚い所もいいよね。
ドラゴンボール超とか絵が昔より汚くなったとか言われてますけど、単純にこれは周りが綺麗になったから汚さが目立つって事でもあると思うんです。
ドラゴンボール超の場合は1話ごとに作画に差がありすぎるのが問題なんですけども、昔のアニメってずーっと少し汚いんですよ。というか昔の絵なんですよね。
だから結構主人公がハチャメチャな動きしたり、作画がめちゃくちゃ汚くなっても笑えるというか違和感無く見れるんですよ。
そういう所も好きですねぇ。
百聞は一見に如かず。
まぁ見てみてくださいな。オープニングの歌とかも滅茶苦茶カッコいいですし、本当に笑えます。今のアニメ見過ぎてアニメ疲れてきたって人にもおすすめです。
ではまたんごまたんご。