外で100円でカレーが食べられるなんて!
とある会社説明会の空き時間にネットカフェに来ていた僕はお腹がすいていたためフードメニューをぼーっと見ていた。
すると「100円カレー」の文字が現れたのだ。
「あ~こういう面倒な条件付きで100円の奴あるわ~」と思って見てみるとそこには衝撃的な文字が書かれていた。
100円カレー18時から翌6時まで限定。
え、それだけ!??
時刻は17時頃。これはもう食うしかない。食ってどれだけ不味いかブログに書くしかない。そう思った。
100円カレー実際に頼んでみた。
18時になった瞬間に注文ボタンを押し、大体来たのは18時5分くらいだろうか。遂に来てしまった。100円カレー。
正直驚いた。普通のカレーが来た。いや、これがカレー専門店とかインド人がやってるような所で来たら机ひっくり返すが、食べ物として見れば最低限の要件は満たしている。
一口食べてみよう。
美味し・・・くはない。100円だと考えれば美味しいが、食べ物として考えると美味しいとは決して言えない味だ。
もう少し味について言及すると、「生暖かいポケモンカレー」や「300円位の学食カレー」によく似ている。どちらも100円は超えてるし、運ぶ、作るという人件費を考えるとやはり100円カレーは安い。
10分ほどで完食。
途中でう〇こみたいな風味を感じた以外は美味しく食べれた。強いて言うならもう少し温かいと嬉しかったかもしれない。とにもかくにもこれで100円というのは驚異的な安さだろう。
ライターみたいな記事書いちゃったてへぺろ。
こう言うとプロのライターに失礼だが、今回の記事はライターが書いたような内容になってしまった。何故だろうか。多分口調とか語尾とか、そんなところだろう。
100円カレーの全体的な感想としては、
とにかく安い。
それだけだ。というかそれ以外に何を言えるのか教えてほしい。安さ以外の物が無いからこの値段なのであってそれ以外の要素があったらそれはもう100円カレーではなくなってしまうだろう。
もう一つ驚いた事を上げるとすれば、自遊空間には100円カレーと対を成す
100円ビール
なるものがある。
こちらも条件は同じで18時から翌6時の間なら頼めるようだ。残念ながら僕は酒をドクターストップされてるため試せなかったが、是非自遊空間に行った際は200円で晩餐をしてほしい。
こう考えると夢がある。
大体僕のブログが調子よくて日に300円程稼ぐ。座っているだけでだ。
つまり、僕は日に200円晩餐だけを食べると100円儲かるわけだ。
食べて飲んで金まで稼げるネットカフェというのは何て夢がある場所なのだろうか。
しかしそんな夢を見ている男に重くのしかかるのは「入室料」という名の「家賃」であった。
おしまい。
ではまたんごまたんご。