何もかも嫌になった時にお勧めする逃亡ライフの始め方。
学校始まっちゃった。
夏休みが終わり、遂に学校が始まってしまった。僕の様な陰の者(インキャ)にはあそこは憂鬱な空間なのだ。
僕は学校の事を動物園とよく呼んでいるが、公共の場で叫びまくっている人たちを見ると本当にそうでないかと錯覚してしまう。
他にも色々な不幸があったりしたことで、僕はこう思った。
「もう何もかも捨てて逃げ出したい。」
思ったら即行動派の僕はキーボードを叩き、「何もかも嫌になった時」と検索した。
そして、その検索結果に驚愕した。逃げたいときは前向きに考えましょうとか、そんなこと誰でもあるから頑張りましょうとかしか書かれていないのだ。
逃げ方を検索したのに逃げるなと言われる苦痛に襲われてしまった僕は絶望した。
ということで、嫌になった時に逃げられる場所ってのを考えてみましょう!
もう何もかも捨てて逃げたいときは逃げるべきなんです。それも立派な経験ですからね。
まずは今いる環境をストップさせる。
学校だったら休学。職場だったら休職か有給。これらが無理な場合辞めるという選択肢もありますが、出来る限りやめない方がいいです。
無理して続ける事もまた1つの成長方法ですし、逃亡して成長した後の自分を試せる場や社会との繋がりは最低限残しておくべきです。(逃亡の種類によってはやめるのも全然あり。)
環境をストップしたからと言って社会はストップしないぞ、周りから遅れてしまうみたいな事を思うかもしれませんが。まさにその通りで、誰か一人居なくなった所で誰も気にしませんし、大した不利益も出ませんので周りの事は気にしない事をお勧めします。
焦らずに逃げ続ける。
周りを止めたら、とにかく逃げる事に専念しましょう。焦ってはいけません。お金が無いならどこかでバイトして増やしましょう。日雇いでもいいですし、それくらいの時間はいくらでもあります。
逃げる場所はどこでもいいんです。本の世界とか映画の世界とか旅行とか、すし職人になりに弟子入りするとか、電車の中で奇声発しながら駆け回る事を日課にするとかでも立派な現実逃避です。
その中で普段では絶対にできない経験が出来るときがあると思います。そういった事で人は自分らしさっていうのを成長させることが出来るのではないでしょうか。
人生を決して諦めないようにすれば、案外逃げ続けても成長出来るもんです。
逃げる事を仕事にする。
自分がどんな風に逃げているかをyoutubeだったりブログだったりに上げれば、それ自体を仕事にできます。(相当おかしな逃亡をしていないと難しいですが。)
世の中には色んな生き方があるもんだなと日々感じています。
現実は本当につらい。
現実は辛いですが、頑張れば逃げ続ける事も出来ます。
もちろん逃げてた人はそれだけ信用を失いますが、それ以上に逃げていた時の経験ってのは生きてきます。
前向きに考えろなんて言われても無理なもんは無理ですよね。だから逃げたくなったら大声出して全裸で走り回ればいいんです。(絶対に外ではやらないでください。)
おもしろい話のネタが増えるはずです。
皆さんも逃亡ライフ考えてみてください。
ではまたんごまたんご。