おっす!おらクソガキ!
虚無の淵からこんにちわ。親のすねかじり一号です。
取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと (講談社+α新書)
- 作者: 尾木直樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/01/20
- メディア: 新書
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皆さんはお子さんいらっしゃいますか。それともまだお子さんサイドでしょうか。まぁ多分どっちかでしょう。(この1文頭悪すぎて頭お菓子なるで。)
最近見た子供の成長記みたいなブログにこんなことが書いてあったんです。「子供の行動に関する色んな批判はあるけど、そういうの教えても子供が不幸になるだけだよね。」と
どうやらそのブログの子に対して心無い批判や、アンチコメントみたいのが届いたみたいでして、こういう事を書かれたんだと思うんですけど。
ほんとにそうか……?
子供が幸せになるような耳当たりのいい言葉だけを抽出して伝える事が本当にいい事なのか。子供にとって幸せなのかという事が気になったので記事にしました。
よかったら皆さんの意見も頂けると嬉しいです。
親だからこそ子供のアンチであれ。
タイトルの言葉なんですけども、僕としては、親こそ子供を批判するべきだと思うんですよね。
例えば上で挙げた例だとしても、批判されるって事は少しはお子さんサイドに間違いがあるって事だと思うんです。(本当に頭のおかしい人も多いのでそういう批判だったらごめんなさい。)
そういった批判の真意を汲み取って心ある言葉に変えられるのって親以外にいなくないですか?っていうのがタイトルの意味なんですけども。
ネット上だけでなく、現実世界でも自分の子供の悪い噂とか聞いたらそのままにしておく人って案外少ないんじゃないでしょうか。
火の無い所に煙は立たぬと同じで噂が立つってことは多かれ少なかれ何かがあるんだと思います。そういった「何か」をしっかり汲み取って子供に伝える事って大事な事だと思うんです。
綺麗事だけじゃ生きていけないんですわ。
親視点から見てると、大人の世界は辛いから子供をそこに晒したくないとか思うのかもしれないんですけど、子供の世界も相当えぐいと思います。僕みたいなクズで溢れてますからね。
そんな世界で生きていくには批判をしっかりと受け止め自分を正しい方向に導く力が必要なんです。
確かに子供には良い噂しか聞かせない。褒めて伸ばす。って言うのも聞こえはいいんです。素晴らしい事なんですけど。世の中そんなに簡単じゃない事は親が一番分かってるんじゃないでしょうか。
今回例に挙げた方に関して。
今回例に挙げた方のお子様が、発達障害という事なんですけども。正直な所、僕には全く障害がある辛さとか分かんないです。(障害者の方を障がい者って書けとか言わないでくださいね。)
ただ、社会からの攻撃ってのは僕以上に受けると思うんです。
だからこそ、子供が完全に社会に出る前に親が鍛えてあげるべきだと思うんですけどね。教育の調節って思ってる以上に難しいんでしょうが。
僕が言ってることは鬼畜過ぎるんでしょうか。
まとめとか色々。
ちなみに僕は親に批判され続けて生きてきたので、すっかりひねくれてこんな性格になってしまいました。親の性だけじゃないですけどね。
世の中ひねくれてると悪い事だけでも無いんで、そう言った点で感謝してます。
子供にネットの声とかを聞かせるのって本当に辛いかもしれないんですけど、辛いだけの成果と言いますか、意味はあると思います。
いつかお子さんが社会の壁にぶち当たった時に昇り切るにはこういう強さが必要なんじゃないですかね。
ではまたんごまたんご。