ドッカンバトルがいかに糞かをなんとかして伝えたい。
ほんまもん
質問です。最近引退者が続出しているゲームと言えばなんでしょう?
ドラゴンボールファイターズ?そんな神ゲーあげるわけねぇだろ!!
こちら!ドッカンバトルです。
[ドッカンバトル最終話]突然ですがドカバト引退します。ドカバト関連の全ての出会いに感謝。
まぁこの引退については、色々理由がありまして。
上の人はこのまま課金し続けてたら課金額で家が買えてしまうから。
下の人は、時間がもったいないから。
っていう理由です。うーんそうですよね。僕は引退するときにここまでぼろくそに言われるゲームを見たことないです。本当は続けてたかったんだけどみたいな引退ならわかるんですけど。
辞められてほっとしてる感じが動画から伝わってくる気がします。ただこれだけじゃどれだけクソゲーか分からないと思うんで説明していきましょうか。
プレイヤーの選択肢が少なすぎる。
このゲーム、レア度にはN・R・SR・SSR・UR・LRってあるんですけども、ここで質問です。
ドッカンバトルには覚醒とかすべて合わせると1700体以上のキャラがいます。そのおよそ半分が、N・R・SRなわけですが、果たしてこのレアリティで使えるキャラが何体居るでしょうか?
500体くらいでしょうか?200体くらいでしょうか?100体くらいでしょうか?
正解は「50体もいない位」です。
少ないですねー。まぁしょうがないですよね。低レアリティですもんね。
じゃあガチャで引ける最高レアリティのSSRですが、その中でも今現在の最前線で使えるリーダースキルを持っているキャラは何体居るでしょうか?
半分はSR以下だから850体の中からっていう計算になりますよね。何体くらいいるんでしょうか。
正解は「30体くらい」です。その内の半分は期間限定でしか出ないフェス限っていう物で、もう半分は0.07%くらいでしか出ない最高レアリティのキャラです。
リーダーが来たら次はチームメンバーですが、リーダースキルと言うのは制限がありまして、10種類ある属性の内どれかにしかかからないんですね。
で、チームメンバーは大体排出確立10%のSSRで全員埋めるのが主流なんですけども、自分が持っているリーダーの属性じゃないといけない訳ですから、単純に欲しい属性のSSRが出る確率は1%なわけです。
まぁその1%の中にも使える使えないがあってほとんど使える奴ってのはきまってるんですけども。
つまり、ドッカンバトルを遊ぶには。期間限定か0.07%で出るリーダーを手に入れて、1%で出るチームメンバーを5人手に入れて、その後もしチームメンバーが足りない様なら50体もいない使えるSR以下のキャラを入れて何とかチームを完成させなければいけないんですね。
あそべるか!!!!!!
xn--n9jvd7d3d0ad5cwnpcu694dohxad89g.com
このゲームで一番有名な攻略サイトに載っている、とある属性内で使えるキャラクター集みたいな奴です。さて、何体乗っているでしょうか。
数えてみたところ36体でした。ドロップとかイベントで手に入るキャラ含めて。
なのでもしこの属性のリーダーを引き当てたら次は、1700体の内の36体を5体集め無きゃいけない訳ですね。はい、楽しそう。
ガチャがクソ過ぎる。
このゲーム最高レアリティのSSRの確率は10%で高いんですが、最高レアリティのLRっていうのになると0.07%とかになって来るんですね。
じゃあ0.07%のレジェンドレアLRって引いたら凄い事起こりそうじゃないですか。何が出来るのかご紹介しますね。
本日登場予定!!
— 【ドラゴンボールZ ドッカンバトル】公式 (@dokkan_official) 2017年12月19日
【黄金色の拳】超サイヤ人3孫悟空【LR】必殺技を先行公開!!#ドッカンバトル #ドラゴンボール pic.twitter.com/UdqSiAl7nx
こんだけです。
え?何が?って思いましたか。
こんだけです。
この必殺アニメーションとインフレしすぎた数字が見れるだけです。着せ替えの服とか、ボイスとかそういうのは一切ありません。
一番最初に挙げた引退した人いるじゃないですか。これだけの為に70万円使ってるんですよ。
あのさぁ…
【追記】ドッカンテーブルやガチャの確立について
表記されてる確率と実際の確率が違うと言ったようなコメントを頂きましたが、僕個人としてはそんな事は思いません。
はっきりとしたデータはありませんが、このゲームがガチャの確率で嘘をつくような事は無いでしょう。
ピックアップなのに出ないキャラが居ると言う様な事ももちろんありますが、それはBOXガチャではなく完全確率の世界なので一生出ない事もありえます。
という事でガチャの確率がどうだというのは完全な誹謗中傷になってしまいますので控えて頂けると幸いです。
そもそも、あんな数字とスーパーファミコンみたいなムービーが流れるだけのカードに何万も課金する方も悪いと思うんだよなぁ。
単純に遊びずらい。
ソシャゲって言うと周回作業とかあるじゃないですか。このドッカンバトルにもあるんですよね。
【ドッカンバトル】初見でヒルデガーンの超激戦に挑戦!【ドラゴンボール】
多分2:50位から見て頂けたら分かると思うんですけど、スゴロクステージみたいなのがあってバトルに行くみたいな感じなんです。
これ全部オート出来ないんですよ。ありえなくないですか。しかも、これはボスステージみたいな奴なんですけど、スゴロクのショートカットとか一切ないんですよ。
で、スゴロクで進めるマスってランダムなんです。いらつきませんか。ていうかこんな物を周回するって考えただけで嫌になりませんか。少なくとも僕は嫌になりました。
後ドッカン覚醒っていうシステムがありまして、そのドッカン覚醒するキャラのカタログみたいなのがあるんですね。でそのキャラが多分200体以上いると思うんですけど。
ソート機能とか検索機能とか一切ないです。
なので自分が持ってるキャラがドッカン覚醒するのか気になったらそのカタログの中から全部手動で見つけなきゃいけません。
とかその他もろもろ色々あってとにもかくにも
本当に遊びづらいです!!
ドッカンバトルを本当にドッカンバトルにするには。
僕は人に何かを伝えるのが下手なので、今まで面白い映画とかあっても面白い所ありすぎて伝えらんねぇーみたいになる事が多かったんですけど。
今回は逆にクソな所ありすぎて伝えらんねぇー状態です。だれかドッカンバトルのクソな所まとめてくれませんかね。まぁ全部クソなんですけども。
次はどうすればドッカンバトルが面白くなるだろうかと考えてみました。まぁこんなところで改善点言っても絶対にアカツキは直しませんけどね。
変身機構を取り入れろや。
超サイヤ人が何故あんなにもかっこいいのか。
それは変身前があるからじゃないんですかね。
このゲームでは、超サイヤ人のカードをチームに入れると最初から超サイヤ人で出てくるんですよ。別にダメとは言わないんですけども、つまんないですね。
どうせなら全員通常時で出てきて、条件を満たすと何ターン変身して戦うとかそういうんで良かったんじゃないの?って思います。
クリリンとかでも気の開放とかあるわけだし、何というか今のドッカンバトルはもう超サイヤ人いくつだろうが熱くないんだよなぁ。
限られた状況下でのみ発動する一撃必殺の変身とかあった方が絶対面白いでしょ。というかドラゴンボールってそういう物でしょ。
真面目にキャラメイクしろや。
最初に言った使える使えないの話に似てるんですけど、あまりに使えないキャラが多すぎる。例えば、スキルに「定数上昇」と「割合上昇」ってのがありまして。
定数上昇は攻撃力1000UPとかで割合上昇は攻撃力10%UPみたいな感じなんですけども。普通に考えてリーダースキルの倍率が高くなれば高くなるほど定数上昇がゴミになっていくんですね。
というのも、このゲームキャラクターの攻撃力を計算する際に
まずキャラクターの攻撃力があります。
↓
それにリーダースキルの倍率をかけます。
↓
それからキャラクターのスキルの倍率が乗ります。
っていう感じなので、リーダースキルの倍率で攻撃力が100万とかになると、1000挙がっても100万1000じゃないですか。でも10%上がると110万にもなるんですよ。
こんな感じの後先考えてないような産廃キャラが多すぎます。
どんどんインフレに埋もれていく上に運営は全くインフレを止めようとしません。
もっと考えてキャラ作ったらどうなんでしょうかね。遊戯王の方がよっぽど考えてますよ。
同じキャラ同じような性能で出すなよ。
ドラゴンボールにもキャラに限りがありますから、カードダスのドラゴンボールヒーローズとかはオリジナルキャラを出して対策してます。
ただ、このドッカンバトルとかいうクソゲーはドラゴンボール原作のキャラをあらかた出し終えたあと。
同じような性能の全く同じ名前のキャラを出してきやがったんですよ。しかも以前のキャラの完全上位互換。大体属性が違うだけだし、属性同じ奴までいます。
ベジットブルーとかいう一番人気のキャラなんて同名キャラが3体居る上に新しく出たキャラが完全に以前のキャラを超えてますからね。
僕も引退しますわ。
本当にクソ過ぎて伝えきれないんで、プレイするとか動画見るとかで補ってください。たまに自分も直していきます。
最後に、自分はドッカンバトル引退します。本当にクソでした。後無課金でやろうとか思ってる方がいるなら言っておきます。
無課金はきついぞ。
貯めた石で運よく強いリーダーを引き続ける事が出来ればできますけどね。
詫び石とかそういう概念を作ってしまった人にも問題ありますけど、僕個人としてはドッカンテーブル事件の対応はないなぁと思いました。
そんな感じで、僕はやめさせていただきます。
ではまたんごまたんご。